トップページ>小型犬がかかりやすい病気「肛門のう炎」予防法!

「肛門嚢炎」

肛門の斜め下あたり左右には肛門腺と呼ばれる悪臭を放つ分泌物
を出す袋があり、これが肛門嚢を形成しています。
これはイタチやスカンクにもあります。
この肛門嚢が炎症を起こしてしまう病気を肛門嚢炎といいます。

【原因】
中高齢の犬は肛門嚢に溜まる分泌物の粘りが強くなるため肛門嚢
の分泌腺が詰まり肛門嚢の肥大が起こります。

この溜まった分泌物を長く放置し、細菌感染が起こってしまうと
肛門嚢が炎症を起こしてしまいます。
また、下痢をしやすい犬の場合は肛門嚢に溜まった分泌物が出に
くくなるので肛門嚢炎になりやすいです。

【症状】
肛門嚢が肥大してしまっている場合、犬は不快に感じて肛門の
まわりを舐め回します。
また、肛門が気になるのでお尻を床に擦りつけるような仕草を
繰り返し行います。

肛門周辺が赤く膨らんでいたり、荒れている場合は炎症を起こして
いる可能性があります。

【予防】
定期的に肛門腺を絞り出してあげることです。
自分でできない場合、動物病院などにお願いすると良いです。

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