トップページ>犬のケガ！応急処置方法。

【犬同士の喧嘩で怪我をしてしまったら…】
犬同士の喧嘩で噛み付かれた時は、
まずは怪我した部位を探してください。
噛み傷の場合は一ヶ所の傷を見つけたら、その対象位置も
確認してください。上下の歯で噛まれているなら対象位置
にも傷があるはずです。

犬のよだれは雑菌だらけです。放置すると化膿したり、
治りが遅れますから、傷口に付いたよだれや汚れは洗い流し、
乾いた布でしっかりと水分を拭ってください。
そして消毒薬を塗布します。この時、傷の奥までしっかりと
塗布することが大切です。これで応急処置は完了です。
あくまで応急処置です。動物病院での治療を忘れずに！

【刺し傷を負ってしまった場合には…】
散歩などで犬がガラスの破片などを踏んでしまい、肉球に
刺さってしまったら…早期発見であれば傷口を洗い流し、
消毒薬を塗布し、包帯や靴下などで保護してあげて下さい。
発見が遅れてしまうと傷は化膿している可能性が多いです。
その場合は病院で診てもらいましょう。